雪印メグミルク 「雪印コーヒー 焦がしきなこ風味」

今回は雪印メグミルクの「雪印コーヒー 焦がしきなこ風味」です。

雪印コーヒーに他のフレーバーを混ぜたものはここ数年でよく発売されており、昨年夏にはチョコミント風味が出ていました。

ただどれも雪印コーヒーの地が強く負けてしまっているものが多く、チョコミント風味も期待ほどのおいしさとは言えませんでした。
今回はどうでしょうか。

商品外観

香り

もはや粉っぽさまで想像できてしまうほどに強烈なきなこの香りが飛んできます。香料のみを使用しているそうですがすごい再現率。

ですが雪印コーヒーも負けずと自然に溶け込んできます。

前述の通り、大抵の雪印コーヒーの別の風味をプラスしたものは、元々の「雪印コーヒー」という一つの風味がとにかく強く、他を拒むかのような出来になっていることが多いのですが、香りを嗅いだ時点では拮抗しています。きなこすごい。

やはりというか雪印コーヒーの方が勝っています。しかしそれに対抗するかのようにきなこも後を追って来ます。
ただ「焦がし」、という部分においては普通のきなことどのように違うのかはよく分かりませんでした。味のバランスにおいては非常によくまとまっています。

後味はきなこが強く、味残りは雪印コーヒーという不思議な感覚。甘みはそこそこ残ります。

まとめ

ランク ★★★★☆(4)
内容量 500ml
人工甘味料の有無 なし
参考価格 139円(税別)
購入価格 150円(税込) (購入店舗 ローソン)